最近、仕事の合間に柄にもなく勉強しています。写真の勉強です。勉強といっても写真の歴史に関する本や、写真集だとかを見て感想をまとめたり、実際に写真を撮ってみたりしているだけです。色々なことに影響されたり、未確定な部分が私にもまだまだあるのだと実感し、嬉し楽しく過ごしています。
中学生の頃の様に「何か表現したいのだけど、何がなんだか分からない」といった状況に、今の私と写真の関係は似ているのです。しかし、さすがにもう私は30歳を越えたおじさんです。中学生の様にどうしたら良いか分からず盗んだバイクで走り出したりしないのです。いろいろな写真に触れたり、動き続けていれば自ずと分かってくるものだと思っています。