静嘉堂文庫 Leica M3 Elmar 50mm F2.8 Fujifilm Neopan 400 Presto

Leica M3 Elmar 50mm F2.8 Fujifilm Neopan 400 Presto (c) Masashi Morichika

旅の身支度と練習、デジタルカメラとフィルムカメラ

2013.12.16

来年2014年に行く旅行用に飛行機のチケットをとりました。娘は飛行機に乗るのが初めてなのでちょっとドキドキですし、仕事のスケジュールが上手く行くかもドキドキします。

私が今回の旅行先に行くのは3度目なので、以前の経験を踏まえて今回やりたい事がいくつかあり、そのうちの一つがフィルムカメラで写真を撮ってくることです。

一昔前ならフィルムカメラで旅先の写真を撮る事なんて当たり前というか、写真を撮る手段はフィルムカメラしかない時代がつい最近まであったわけですが、便利なデジタルカメラが普及した現代では、大切な旅の思い出を失敗せずに確実に残すにはフィルムカメラより断然デジタルカメラなわけで、私も今までそう考えて旅行にはデジタルカメラを持って行っていました。

しかし意外と自分の目で実際に見たものが一番思い出に残ったり感覚を刺激するものだからデジタルカメラでシャッターをきって、写真の出来映えを気にしてカメラのディスプレイとにらめっこする時間はもったいない様な気がしているのです。

だっだらフィルムカメラでシャッターをきって、写真の出来映えは現像してからのお楽しみという事にした方が良いのではないだろうかと思っているのです。それにデジタルカメラでは写せない何かが写るのではないかと大いに期待しているのです。(心霊写真ではないです。)

とはいえ、帰ってきて現像したら何も写ってなかったとか、現像失敗してしまったとかではとても悲しいので、旅行に行くまでに沢山写真を撮って、沢山現像してリスクは減らしておきたいところです。

上の写真は、東京都世田谷区にある静嘉堂文庫です。

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